マッチ|インサイダーゲームのお題紹介

マッチお題の感想・考察

こんにちは、パンダラヴァーです。
インサイダーゲームをもっと楽しむための攻略記事お題の考察・紹介です。
今回のお題は「マッチ」です。

お題紹介の記事を見る時の各項目の説明です。なんとなくわかるよ、って方は読まないでも大丈夫です。

お題の評価
お題が出るまでの難易度
S・A・B・Cの4段階です。制限時間内にお題が出るかどうかはインサイダー がどれくらい誘導する為に動くかという要素もあるので、ここでは村人しかいない場合を想定して評価しています。
インサイダーになった時どれくらい動かなくてはならないか、という指標とも言えます。

お題の認知度
低・中・高の3段階です。認知度が高いものならば、どのような場面でも気軽にお題として出すことができます。反対に認知度の低いものは出す時にプレイヤーを確認するなど注意が必要ですが、ルートが変わっているものも多くやりこみ派の方は特に楽しめるかもしれません。

オススメ度
☆の数で5段階です。☆が多いほどオススメのお題になっています。完全に私の主観ですが、お題を当てた時の気持ちよさや正体考察の白熱、言葉としての雑学的面白さなどを加味して評価しています。

・お題の基本構造
お題の因数分解
お題を要素に分解し、わかりやすく図式化しています。言葉の意味をインサイダーゲームで扱う形に変換しているイメージです。

想定ルート
基本構造からお題を出すのにクリティカルな質問を割り出し、お題が出るまでの質問ルートを想定しています。想定どおりにならないのがまた面白い!

・感想 考察
インサイダーゲームのオススメお題! みたいな多くの記事では、単語がとにかく羅列してあるだけでどのような点が面白いお題なのかちゃんを書いてあるものは少なく感じました。実際にプレイしてみての面白ポイントや失敗だった点などわかりやすく解説しています。

今回のお題

マッチ

マッチ(英: Match、燐寸)は細く短い軸の先端に、発火性のある混合物(頭薬)をつけた軸木(マッチ棒)と、側薬を塗付した側面とを摩擦させるなどして、発火させ、火を得るための道具。喫煙や料理などの火起こしに使われる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

お題の評価

お題が出るまでの難易度——C

お題の認知度——

オススメ度——☆☆☆★★ 三つ星

私が初めてお題を出してみたい! と考えた時のお題です。

お題の基本構造

お題の因数分解

想定ルート

質量はありますか? YES

買えますか? YES

購入場所特定
コンビニ・スーパー

飲食物 NO
雑誌 NO
文具 NO

素材
プラスチック NO
木 YES

割り箸
つまようじ
NO

大きさ
手で持てる
掌より小さい

消耗品

形 or 色

茶 赤

マッチ

感想・考察

私が初めてインサイダーゲームを知ったのはオンラインのコミュニティだったので、最初からお題の出題者がいる形のゲームでした。インサイダーゲームを10〜20回くらいやった後、自分でもお題を考えてみたくなり、あれこれ試行錯誤して作ったのがこのお題です。
お題のゲームバランスとしては(誰でも知っていて、数分で出そうなお題という意味)本家のお題カードに入っていてもちょうど良い塩梅だと思うのですが、確認してみたらありませんでした。
私がこのお題をいいかも、と考えた理由は誰でも知っているけれどあまり生活に密着していないところです。ライターが安価に手に入る現代でマッチを買う人は少ないと思うので、一般家庭でも常備している家はあまりないのではないでしょうか。ホテルやバーなどには灰皿とセットで置かれていることが多いですが嫌煙の風潮も相まって若い世代ほどマッチを目にする機会はほとんどないと思います
「マッチ」は何回も出題しているのですが、購入場所でコンビニになることが結構多いですね。コンビニの売り場でマッチを売っているところを見た記憶がないのですが、確かに売ってそうなイメージはあります。ただGMが売ってそうなイメージではい、というのと実際の売り場を想像してお題を探す村人がマッチに行き着くかは別問題で、この辺りは沼る(お題が見つからず質問を重ねる)ポイントです。
あとは想定ルートで書いた、素材が木になった時の「割り箸、つまようじ」は結構高確率でお題だと思われて聞かれます。逆手にとってインサイダーでこれを言うのも一つの戦略になりますね。
「コンビニに売っている、小さめな木の棒」までいってもマッチを思いつかない村人も結構いたので想定の外にある、という意味ではまあまあ良いお題かなあと思っています。
ただし要素から想像しにくいお題、というだけでGMが村を正解に誘導するように回答するタイプだとコンビニに売っているものから「ライター」ではいと答える人もいて、そうなると次の人がすぐ「マッチ」まで行き着いてしまうこともありました。「マッチ」というお題に対して「ライター」ではい、と答えることについて是非も有るかと思いますが、そういうGMがいることも想定しないとお題で村を楽しませることはできないのか、と勉強にもなりました。予定していた沼りポイントの手前でぶったぎりで答えが出ると悔しい! ってなる私はまだまだ未熟です。

まとめ

今回はお題「マッチ」を紹介しました。適度な引っ掛かりもあり、インサイダーゲームをやり始めたばかりの方でも楽しめるバランスの良いお題かなあと個人的には思っています。是非試してみてください!
それでは、また!

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