インサイダーゲームのお題の作り方 基本編

ねこお題の感想・考察

こんにちは、パンダラヴァーです。
今回はインサイダーゲームをもっとたくさん遊ぶために、用意されているお題カード以外のものを自分たちで考えてプレイする際のお題の作り方について紹介します。もちろんインサイダーゲームはどんな言葉をお題にしても面白い最高のゲームですが、基本編ということでポイントを押さえて誰がプレイしても楽しめるお題の作り方を解説していきます。

お題作りのポイント

お題は名詞、代名詞、固有名詞から!

お題は独立した言葉として成立するように「名詞、代名詞、固有名詞」から選ぶようにしましょう。動詞や形容詞は、名詞や形容動詞に置き換えて出題するようにすると混乱しにくいです。


× 赤い 走る 切ない など
◯ リンゴ 徒競走 恋 など

和製英語や外来語に注意

カタカナ語を多用するビジネスマンはよく揶揄されていますよね。
(売上をグロスで考えることでブルーオーシャンにおいてイニシアチブを取れるということで社長にもコンセンサスをいただいています。)

このような言葉はもちろんのことですが和製英語や外来語の場合、意味が抽象的になっていてイメージで捉えられていることが多くプレイヤー間でも認識の違いが出たりします。明確にコンセンサス(!!)を取れるようなものでない限り、注意が必要なお題です。

プレイヤー全員が知っているお題にする

当たり前のことですが、プレイヤーがお題の言葉を知らなかった場合、どれだけ質問で近づいたとしてもその人は答えることができません。村人がお題を当てた時の快感を味わえるように、またインサイダーがうまく紛れられるように、プレイヤー全員が知っている言葉をお題にしましょう

すこし むずかしいお題にする

ここまではどちらかというとお題を作る際の避けた方が良いポイントでしたが、最後に一つ良いお題にするために大事なポイントを紹介します。
それはインサイダーが誘導しないと出ないようなすこし むずかしいお題にすることです。なぜならお題を知らない村人だけでもたどり着けてしまうお題だとインサイダーはわざわざ自分の正体がバレるようなきわどい質問をする必要がなくなり、潜伏してしまいます。そうなると正解が出た後の考察パートでヒントが落ちなくなってしまうのです。反対に正解を出すまでに難しすぎるお題はインサイダーが烏合場面が必然的に多くなり、正体が浮き彫りになってしまいます。
インサイダーが「これは少し動かないと制限時間内に正解にたどり着けないぞ」と思うようなすこし むずかしいお題を設定しましょう。

で、そういうお題の作り方を教えてよ!

と、思いますよね? 私も書いていて思いました。作り方とか言って注意点くらいしか書いてないじゃん! って。もちろん良いお題を作るためのテクニックはあるのですがここでまとめて書いてしまうと長くなりすぎてしまいそうで、初めてお題を考える方が混乱してしまうといけないので最低限のポイントに抑えました。続けていって書けましたらここにもリンクを貼りますのでお楽しみに!


まとめ

今回はインサイダーゲームのお題の作り方 基本編ということで書いてきました。コンパクトにあれこれ書き連ねましたが、冒頭に述べたようにインサイダーゲームはどんなお題でも面白いものです。最初のうちは何も考えずに思いついたものでどんどんゲームを重ねていく方がきっと楽しいと思います。やっていく中でこんなお題はどうだろう? と自分で見つけることもわくわくする瞬間ですしね。もっと詳しくしりたいなあ、とか思った時やインサイダーゲームやりたいのにできないからインサイダーゲーム成分が足りてない! という時にたまに覗きにきてください。良いインサイダーゲームライフを。
それでは、また!

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