インサイダーゲームはここが面白い!PART1

仕事中にスマホを見てる女の子コラム

こんにちは、パンダラヴァーです。
インサイダーゲームの魅力は実際にプレイしてみればすぐにわかってもらえると思いますが、その最初の一歩はなかなかハードルが高い! という方もいると思います。そこでこの記事ではインサイダーゲームのどういった部分が面白いのか、なるべくわかりやすく紹介してみようと思います。

その1 とにかくお題を当てるのが楽しい!

まずはじめに言っておかなくてはいけない最大の魅力がとにかくお題を当てるのが楽しい! です。
私はインサイダーのいない単純なお題当てゲームも何百回もプレイしているのですが、質問する度に徐々に浮かび上がっていくお題を自分で答えられた瞬間の気持ちよさは何度やってもたまらないものがあります。例えるならば推理小説の犯人やトリックを見抜けた時の快感とでも言いましょうか。その快感が15分程度で体験できるとはなんて素晴らしいゲームなのでしょう。

その2 考察や会話が弾みやすい!

その1がものすごいテンションでただ面白い! としか言っていないので反省しました。その2ではゲーム性の部分の魅力を紹介します。正体秘匿型のゲームの筆頭といえば「汝は人狼なりや?」いわゆる人狼ゲームですよね。人狼ゲームでは初日の議論は占いの結果などから無理やり会話を広げるしかなく初心者の方は何を言っていいのかわからずに戸惑ってしまうこともあります。インサイダーゲームではまず前半のお題当てパートでお題を当てる為の質問を全員がすることで、考察する為の材料が溜まった状態から考察パートが始まります。なので初めての方でも疑う理由なども言いやすく、自然と会話がしやすい雰囲気で行うことができるのです。

その3 インサイダーだと疑うこと=褒めの構造になっている

正体秘匿型のゲームでは嘘をついて騙すことが前提となっているので、信じていたのに騙された! 本当のことを言っているのに誰も信じてくれない! といった日常でそんなシチュエーションになったら辛くてたまらないような体験を否応なくすることになります。
もちろんインサイダーゲームでも基本的には同じなのですが、実は疑われるポイントがちょっと違います。お題を当てる為に質問をしていて、この人がインサイダー(答えを知っている)だと思うのはどんな時でしょうか。「この人答えを知っていてあの質問をしたんじゃないかなあ」というのは言い換えると「もともと答えを知っていたようにしか見えない良い質問だったな」となります。つまり、お題当てパートで活躍すればするほどその人がインサイダーだと思われやすくなる、ということです。あなたがインサイダーだ! と疑うことは、お題を当てるのにすごく活躍した! という意味にもなるので、実際疑われると少し嬉しかったりもします(嬉しくて弁明の必死さが足りず、もっと真剣に信じてもらう努力をしろ! と怒られたりもしますが笑)。
ちなみに、私が最も嬉しい疑われ方は「あの場面でお題を当てられる訳がないからもともと知っていたに違いない」というパターンです。このパターンでは自分がなぜお題を当てられたのかを説明することになるのですが、大抵信じてもらえずに吊られることになります。

その4 頭が良くなる!

パズルゲームや謎解きゲームをたくさんやっていると何となく頭が良くなったように感じることってよくありますよね。インサイダーゲームのお題当てパートでは、それが実生活に活かせるレベルでどんどんと思考法が洗練されていきます。ただし、これに関しては質問のタイミングやお題を類推する考え方など細分化して一つ一つ理解してもらうとより実感が湧くと思いますので、少しずつ記事にしていこうと思います。一言で言い表すのなら論理的思考力と飛躍的発想力の融合。このページをご覧になっているということはインサイダーゲームをやってみたいなあ、と興味を持ち始めの方だと思うので、まずは楽しく遊べて頭も良くなる! と思ってもらえれば嬉しいです。

その5 同じゲームをしていても人によって楽しみ方がたくさんある!

インサイダーゲームにはお題当てパートと考察パートの二つがあります。このゲームの組み合わせが人によって楽しめるポイントをいくつも用意してくれることで、多くの人が楽しい! と思えるゲームになっています。

村人の楽しみ方

①とにかくお題を当てたい!派
村人(白)の人は何と言っても隠されたお題を当てる楽しみがまず第一にあります。他の人よりも先に答えが何かを推理して自分でお題を当てた時の喜びは格別です! 書き方でわかってしまったかもしれませんが私はかなりこのタイプです。

②インサイダーを見つけるぞ!派
こちらのタイプはインサイダーゲームの正体秘匿型という側面を楽しんでいるタイプです。何食わぬ顔で質問をしているインサイダーの違和感を探し出し、考察・追求することでインサイダーの嘘を見破ることに快感を覚えています。

インサイダーの楽しみ方

①村人を騙すぞ!派
インサイダー の一番気持ち良い場面の一つは村人を完全に騙し切ることです。インサイダーだったら〜のような質問はできないと思う、というようなことを考察で言われるとニヤニヤとするのを我慢できなくなってしまうくらい嬉しいんです。

②絶対に正解を出させたい!派
ゲームの回数を重ねてくると村全体の質問が明後日の方向に進んでしまって、インサイダーがうまく修正できずに制限時間切れになってしまうゲームになることもあります。時間切れで終わってしまうと村人もインサイダーも出題者側も皆悔しさが募るのでいつしかインサイダーをやる人もうまく答えに導こう! という楽しさを見出すことになります。この村人側とインサイダー側が協力体制にある、というところがインサイダーゲームが他のゲームと違った魅力を持っているところだと思います。


まとめ

と、まだまだ言いたいことはいっぱいありますが、私が延々と話していても、一回ゲームをプレイしてもらうことで得られる体感には決して勝てません。まだまだこのサイトを通してインサイダーゲーム、お題当てゲームの魅力を発信していきますが、とりあえずこの記事を読んで、何だか面白そうだなあと思ってもらえたら幸いです。次に何を書くかはまだ決めていませんが語り尽くせてないのでPART1とつけてみました。それでは、また!

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